ワイヤークラフトと言えばかごやバスケットを想像する方も多いのではないでしょうか。
立体のものを作るのは、平面のものを作ることに比べると少し難しいですが、大きさ、形、色など自分好みのものを作れるのは嬉しいですよね。
ワイヤークラフトで作るかご、バスケット
かご、バスケットといってもガーデニングで外で使うのも、インテリアとして飾るもの、パンやお菓子をいれるものと用途や大きさ色々。
今回は、大きさや材質、用途などに分けてご紹介したいと思います。
* 材 質
クラフト用ワイヤー(頑固自在)
頑固自在というクラフト用のワイヤーを使用して作ったバスケット。
ワイヤーの芯は鉄なのでしっかりと作る事が出来ます。
頑固自在は落ち着いた綺麗な色が揃っているので、同じ作品でも色を変えると全く違った作品に。
綺麗な舟形のバスケット。何を入れても似合います。
ビニールコーチングワイヤー
上のクラフト用ワイヤーと同じく芯は鉄線ですが、さらに硬いのでしっかりした作品を作る事が出来ます。
みかんやジャガイモなどを入れても大丈夫
手間はかかりますが、花びらのような部分の半分をくるりんとするだけで、イメージが違います。
これはフチをハート型に
アルミワイヤー
アルミワイヤーは鉄線より柔らかいので、重たいものを入れると形が歪んでしまいますが、その分扱いやすく、水に濡れても錆びないので、外で使用しても大丈夫です。
これは上の作品の材質を変えてアルミワイヤーで。
上の写真は2.5mmのワイヤー、下の写真は3.0mmのワイヤーを使用。
ワイヤーの太さを変えるだけでも雰囲気が変わります。
これは細い舟形。取っ手の部分が長めなので、ハロウィンの時にお菓子を入れて配っって歩くのにもぴったり。
これは本当はスパイス入れとして作ったのですが、せっかくなのでぱんを入れてみましたがどうでしょう。
そしてこれは2.0mmのワイヤーで作ったバスケット。
ちょこっとしたおやつを入れるのにいい大きさです。
そして、1.5mmワイヤーで作ったバケツ型のバスケット。
色違いで並べてもかわいいですよね。
こんな風に、材質、大きさ、色を変えてオリジナルなバスケットを作る事ができるのがワイヤークラフトの楽しさです。